Tuesday, December 1, 2015

Joanna Newsom Japan Tour 2016

Joanna Newsom Japan Tour 2016
ジョアンナ・ニューサム ジャパン・ツアー2016


2015年秋にリリースされた
最新アルバム『ダイヴァーズ』の興奮冷めやらぬ中、
その歌声とハープで世界を魅了し続けるジョアンナ・ニューサム
6年ぶりのジャパン・ツアーが決定!

彼女の歌とグランド・ハープ、ピアノを囲む演奏家は
ライアン・フランチェスコーニ、ミラバイ・パート、
ピーター・ニューサム、そしてヴェロニク・セレットの4人。
ジョアンナ・ニューサムの大きな音楽世界を支える選り抜きのメンバーたちです。

さて、手を伸ばせば、世界でもっとも鮮やかなユートピアがそこで待ち受けています。
息を吐き、足で蹴り、浮かび上がるダイヴァーの群れ。
もちろん次に飛び込むのはあなたの番でしょう。

予約受付は12月7日正午より開始します。

日 程|2016年1月26日(火)
会 場|大阪倶楽部 4階 大ホール(大阪市中央区今橋4-4-11)
時 間|開場 18:00 / 開演 19:00
時 間|前売 5,000円 / 当日 5,500円 *全席自由席
予 約|cowandmouse1110@gmail.com *予約受付は12月7日正午より
予約方法|件名に「ジョアンナ・ニューサム大阪公演」と明記の上、
お名前(フルネーム)、お電話番号、チケット枚数をご記入いただき、
上記メール・アドレスまでご送信ください。確認後、購入方法を折り返しお知らせいたします。
なお、携帯電話から申し込まれる方は、PCメールの拒否設定をされていませんようご確認ください。
また、会場内はすべて自由席、ご来場順でのご入場となります。

問い合わせ先|cowandmouse1110@gmail.com / 080-3136-2673 (ハルモニア)

企画・制作:スウィート・ドリームス・プレス
招聘:Ourworks合同会社
協賛:株式会社P-VINE
共催:Cow and Mouse

追加情報などはこちら!



ジョアンナ・ニューサム(Joanna Newsom)
米カリフォルニア州ネヴァダ・シティ生まれのハープ奏者/シンガー・ソングライター。
グランド・ハープの弾き語りというユニークなスタイルで
2000年代音楽シーン最大の「発見」のひとりでもある。
これまでに『ミルク・アンド・メンダー』(2004年)、『Ys』(2006年)、
『ハヴ・ワン・オン・ミー』(2010年)、『ダイヴァーズ』(2015年)と4枚のアルバムを
米ドラッグ・シティ(国内盤はP-ヴァインから)より発表し、その世界観を大きく拡張。
その音楽要素をジャンル名で回収することはおろか、
もはや大きな「音楽」としか名づけられない唯一無二の個性となった。
近年は2014年のアカデミー賞2部門にノミネートされた映画『インヒアレント・ヴァイス』に女優として出演、
ナレーションも手がけるなど活躍の場を広げている。
http://www.dragcity.com/artists/joanna-newsom


JOANNA NEWSOM
Divers

ジョアンナ・ニューサム
『ダイヴァーズ』

ハープを抱いた歌姫、ジョアンナ・ニューサム、
じつに5年ぶりとなる待望のニュー・アルバム。

ほぼグランド・ハープの弾き語りによる鮮烈なデビュー・アルバム『ミルク・アイド・メンダー』(2004年)、
ヴァン・ダイク・パークスのプロデュースおよびオーケストラ・アレンジ、
スティーヴ・アルビニのベーシック録音、ジム・オルークのミックスによる壮大な2ndアルバム『Ys』(2006年)、
ふたたびジム・オルークが一部のミックスを手がけた、
全18曲、3枚組というけた外れの3rdアルバム『ハヴ・ワン・オン・ミー』(2010年)と、
作品を発表するたびにシーンに大きな衝撃を与えてきた
女性シンガー・ソングライター、ジョアンナ・ニューサム。
その通算第4作となるニュー・アルバム『ダイヴァーズ』。

オープニング・ナンバー「Anecdotes」の、
ピアノと歌声が立ちあらわれるその瞬間で一気にジョアンナ・ニューサムの世界に引きずり込まれる。
つづく先行シングル「Sapokanikan」の、どこまでも高く舞い上がっていくようなめくるめくメロディ、
グランド・ハープ一台の弾き語りによる「A Pin-Light Bent」の気高さ、
ノイジーなキーボードを取り入れた、いつになくロックなテイストも感じさせる「Leaving the City」、
オーケストラを配した、壮麗かつスリリングな「Time, As a Symptom」等々、
ヴァラエティに富んだ楽曲と緻密なアレンジが途方もなくすばらしい。
そして、あの歌声である。聴く者の心を捕らえて離さない魔法の歌声は、ますますの輝きを放っている。
とりわけ、凛とした佇まいのタイトル・トラック「Divers」の美しさは尋常ではない。
また、カレン・ダルトンも取り上げているトラッド「Same Old Man」や、
「Waltz of the 101st Lightborne」といった、
彼女のフォーク・ルーツを色濃く滲ませた楽曲もじつに味わい深い。
なんというアルバムだろう。

1. Anecdotes
2. Sapokanikan
3. Leaving the City
4. Goose Eggs
5. Waltz of the 101st Lightborne
6. The Things I Say
7. Divers
8. Same Old Man
9. You Will Not Take My Heart Alive
10. A Pin-Light Bent
11. Time, As a Symptom